マッサージ

 



もはや「マッサージ」という言葉は聞いた事がない人はいないほど現代人の生活には馴染んでしまっているものです。 その定義や方法は実に広範囲にわたりますが、さする・揉む・叩くなどという基本的な動作は、ほとんどのマッサージ治療の場合に用いられます。

 

さらに、はっきり「マッサージ」という言葉が明記された文献など、確たる証拠となるようなものこそ残ってはいないであろうものの、人間の文化が生まれたとほぼ同時に、マッサージという治療法は存在していたと思われます。 なぜなら、マッサージは本能的な治療行為であるからです。 痛いところに手を持って行く、硬いところを押したり揉んだりする、冷たい手足を動かしたり揉んだりする、などは、誰に教わる事もなく本能的に誰もが行った経験があるのではないでしょうか。 昔の人が行わなかったわけがありません。

 

 

マッサージは本能的で原始的な治療法ではありますが、あらゆる治療法の原点であり、あらゆる治療法の中でも最も効果のある治療法の一つです。 現代の解剖生理学的なレベルですと筋肉レベル、血管循環器レベル、骨レベル、皮膚レベル、精神レベルに至るまで、とてもプラスな効果をもたらしてくれます。 筋肉を緩め血液の循環を良くすることはほとんどの方がご存知ですし、骨格の関節部の動きを良くしたり皮膚の代謝を促進したり、マッサージを受けて「気持ち良かった!」と感じられればストレスの軽減、すなわち精神の負担軽減にもつながります。

 

では、おそらくは昔の人も含め、ほとんど誰もが行っているマッサージという治療を、「マッサージ師」というプロとしてマッサージを業とする者が行う場合、何がどう違うのでしょうか? 当治療院、ENERGY ROOMでは、「いかに正確にコリを探りだし、いかにそのコリを上手くゆるめるか」にもっとも重点を置いています。 従いまして、どなたにも同じ一連のパターンの全身マッサージ治療というものはENERGY ROOMでは行っておりません。 患者さん一人一人の身体が違うように、コリの位置も違います。 また同じ患者さんの身体でも、左右がまったく同じであるという事もめったにありませんので、左とまったく同じマッサージ治療のパターンを右にも行うとも限りません。 ただひたすら、「そこそこ」というコリですとか「そんな所もコってたのか!」といったのコリを探し当て、それらにより「効く」マッサージの治療法を施してほぐしていくというのがENERGY ROOMでのマッサージ治療です。



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